学校法人様へ

2014年に文部科学省が公表した調査では、小中高校などを通じ任意で回答した性同一性障害の児童生徒606人のうち、43.1%が「隠している」と回答しています。「ごく一部を除いて隠している」(14.3%)と合わせると約6割の方が周囲に知られないよう学校生活を送っています。

その中でLGBT等の性的少数者に配慮した学校づくりが広がっています。
例えば男女別だけでなく誰でも使えるお手洗いの設置や制服の自由選択制など、子供たちが身の回りでこうした配慮を見ることで、性的少数者への理解が自然に進むことが期待されています。

わたしたちは学校法人様とも連携し、学生が本分である勉学やスポーツ、文化活動に打ち込めるよう快適な環境をご用意するお手伝いを致します。

そして、希望をする学生にはLGBTに理解がある環境が整備された企業を、就職先としてご紹介することも可能です。

わたしたちから学校法人関係者様に、お願いがございます。

以下のアンケートページで性的少数者(LGBT)の教員、学生に関するアンケートにご協力いただけませんでしょうか?

わたしたちのプロジェクトは、ITシステム会社が運用しており、いただいた貴重なアンケート結果はデータベース化し、今後の活動に活かして参ります。
また、アンケートの結果はこちらのWebサイトにて公開致します。全国各地からお寄せいただいた参考データとご自身の周りの環境を比べることができます。
なお、プライバシーに関しては徹底して守秘致しますのでご安心ください。